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電子回路シミュレータ
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パソコン用電子回路シミュレータ
定価14,893円(税込)
*本製品は,回路図エディタと電子回路シミュレータから構成されます.
基本仕様
動作環境
注:Micro-CapはSpectrum Softwareの登録商標です.
<038261>
Micro-CapW/CQ版(旧版)→Micro-CapX/CQ版へ
ISBN4-7898-3826-9
*シミュレータ部分は,SPICE2G.6と互換性をもっています.また,回路図中の任意のノードにプローブを当てて,DC/AC/トランジェント解析を表示することができます.
*ライブラリとして,抵抗やコンデンサなどの受動部品から,OPアンプやトランジスタなどの能動部品まで,数多く収録されています.
*MODELプログラムと呼ばれる,データ・シートをもとにデバイス・パラメータを作成するツールが付属しているので,新たに必要なデバイスをライブラリとして登録することができます.
*可能な解析項目:トランジェント解析,AC解析,DC解析,フーリエ解析など
*解析可能なノード数:50程度
*添付FD:3.5″ 1.2M(PC-9801用)×2枚および3.5″1.44M(PC/AT用)×2枚
*機種:PC-9801またはPC/AT互換機(SVGAまたはVGA対応のもの)
*OS:MS-DOS3.3以降
*メモリ:640Kバイト以上
*ハード・ディスク空き容量:4Mバイト以上
*マウス動作環境が必要です.
*MODELプログラムの動作にはコプロセッサが必要です.
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<356100>
トランジスタ技術スペシャルNo.56
トランジスタ技術編集部 編
回路設計のツールとしてパソコンを活用するためのソフトウェアが揃ってきました.しかもパソコンのOSの進化にあわせて,Windows3.1やWindows95対応になっています.小誌でも何度かアナログ回路を設計するための道具として,電子回路シミュレータを扱ってきました.このように,実験基板を組み立てるかわりに,パソコン画面に向かってオペレートするという設計スタイルが定着したといっても過言ではないでしょう.回路の理論は既刊号を参照していただくとして,さらに使いやすくなった市販の電子回路シミュレータはカリフォルニア大学で開発されたSPICEが標準になっているので,これに準拠するものが発売されています.実際の回路設計や教育のツールとしてお役に立てることと思います.
第1章 回路設計の常識
コラム Micro-Capの用語
第2章 MC5の基本的な使用法をマスタする
第3章 MC5の特徴を生かしたシミュレーションを理解する
第4章 抵抗,コンデンサ,コイルを組み合わせた
第5章 アナログ回路の基本…トランジスタ回路
第6章 簡単にアナログ回路が設計できるといったら…OPアンプ回路
第7章 条件設定が面倒だから試してみたい
第8章 電子回路になくてはならない
第9章 新しく備わったディジタル解析のしかた
Appendix A 部品のモデル
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デザインウェーブ
パソコン用プログラマブル・ロジック開発パッケージ
定価 49,952円(税込)(送料込)〈直接販売商品〉
■ 本製品の内容
■ 動作環境
CD-ROMドライブ
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アナログ回路解析だけでなくディジタル回路解析も追加された
特集 電子回路シミュレータ活用マニュアル
B5判 176頁 定価1,835円(税込)
電子回路シミュレータをどう使うか
なぜ回路シミュレータか/Micro-Cap Vの特徴/電子回路シミュレータの生い立ちと特徴
回路シミュレータの動かし方と操作の基本
MC5の使用環境/MC5のインストールのしかた/MC5を起動して各解析を実行してみる/ウィンドウ画面の各部の名称とその役割/Menus(メニュー)の操作法/メイン・ウィンドウの機能と使い方/Component Editor(部品エディタ)の使い方/Shape Editor(形状エディタ)の使い方/Model Editor(モデル・エディタ)の使い方/Function Keys(ファンクション・キー)の使い方とUndo function/Boxの使い方/MC5で扱える部品/MC5への部品データの追加/本書で扱う部品のパラメータ
回路シミュレーションでの回路図と解析
回路図の作成/部品パラメータとテキスト分の編集/消去と取り消しの方法/大きな回路図の操作方法/フラグによる画面の操作/SPICEテキストの使い方/トランジェント解析の方法/AC解析(AC Analysis)の方法/ DC解析(DC Analysis)の方法/プローブ(Probe)の利用部品パラメータのステップ変化(Stepping)
直流・交流回路のシミュレーション
直流回路の解析/交流回路の解析(RC回路の解析,LCR回路の解析,LCRによるパシッブフィルタの解析,RCフィルタの解析
トランジスタ増幅回路シミュレーション
トランジスタ増幅回路の検討/各種エミッタ接地回路のシミュレーション(電圧分割バイアス型エミッタ接地回路,固定バイアスのエミッタ接地回路,電流帰還バイアス型エミッタ接地回路,自己バイアス・エミッタ接地回路,エミッタ・フォロア(コレクタ接地)の特性,ベース接地回路,エミッタ接地回路の時間応答,多段増幅,差動増幅回路,カレント・ミラー回路)
OPアンプ回路とそのシミュレーション
OPアンプ回路構成とモデル・パラメータ/OPアンプの基本特性(入力オフセット電圧,入力バイアス電流,入力オフセット電流,出力抵抗,周波数特性)/線形増幅器の基本回路/反転増幅器のシミュレーション/加算(減算回路のシミュレーション/非反転増幅器のシミュレーション差動増幅器のシミュレーション/オフセットを減らす方法/OPアンプの周波数特性/ゲインを可変にする方法/OPアンプの応用/積分回路のシミュレーション/微分・積分回路のシミュレーション/反転型交流増幅器のシミュレーション/非反転型交流増幅器のシミュレーション/電圧−電流変換回路のシミュレーション/コンパレータのシミュレーション
発振回路のシミュレーション
LC発振回路のシミュレーション/コルピッツ発振回路のシミュレーション/CR発振回路のシミュレーション/ウィーンブリッジ発振回路のシミュレーション/2相発振回路のシミュレーション/電圧制御発振器(VCO)のシミュレーション/マルチバイブレータのシミュレ―ション/方形波,三角波の発振回路のシミュレーション/OPアンプ2個による方形波,三角波発振回路のシミュレーション
電源回路のシミュレーション
整流回路のシミュレーション/ツェナ・ダイオードを用いた定電圧電源/トランジスタとツェナ・ダイオードによる安定化電源/整流回路と定電圧制御回路との結合/シリーズ・レギュレータのシミュレーション/スイッチング・レギュレータのシミュレーション/シミュレーション解析出力電圧の解析/定電流回路のシミュレーション
ディジタル回路のシミュレーション
MC5で使用できるディジタル処理機能/組合せ論理回路…ド・モルガンの法則/2入力論理回路のシミュレーション/3入力論理回路のシミュレーション/4入力論理回路のシミュレーション/JKフリップフロップのシミュレーション(4個のJKフリップフロップを用いた回路,ディジタル入力を用いた回路,4個のJKFFと1個のANDとを組み合わせた10進カウンタ回路,JKFFの数を7個に増やした場合のカウンタ回路,デコーダ回路)
バイポーラ・トランジスタ/ダイオード/独立電源/JFET/OPアンプ/パルス信号源/正弦波信号源/サブサーキット/マクロ回路ファイルについて
Appendix B ディジタル素子
ディジタル・シミュレーション・エンジン/ディジタル・ノード/ディジタル状態/ゲート/フリップフロップ/ディジタル入力源
Appendix C Grobal Settingについて
<038002>
FLEXデザイン・キット/CQ版
MAX+plusU Ver6.2付属
ISBN4-7898-3800-5
MAX+plus U、プログラム CD-ROM ………1枚
マニュアル …………………………………1冊
実験用基板(FPF8282装着済み) ………… 1枚
実験用基板の回路図とコネクタ表 …………1枚
必要書類 ………………………………………1式
機種 CPUがi386以上のPC/ATおよびその互換機
もしくはPC-9801およびその互換機
OS Windows 3.1/95
メモリ 32Mバイト以上
ハードディスク 100Mバイト以上
階層設計、グラフィック入力、テキスト入力(AHDL)、論理合成、タイミング解析、EDIF入出力、VHDL/Verilog-HDL出力、シンボル・エディタ、ROM書き込み用ファイル生成、デバイスのコンフィグレーション